長期間の借金の危険性は?

利息の面以外での危険性は?@

借金を長期間にわたり残すことは、
最終的に利息を大幅に増やしてしまう危険性があることは
前述したとおりですが、
それ以外にも危険性があります。

利息の面以外での危険性は?A

今は定期的な収入があって毎月確実に支払えるとしても、
将来失職することもあります。

 

また、借主自身が死亡して、
相続人が借金を引きついでしまうことも考えられます。

 

なお、住宅ローンの場合は、
通常、生命保険で精算されます。

消費者金融の過剰融資とは?

一度消費者金融から借金をしてしまいますと、
ある程度返済した時点で
必ず新たな借金を勧める連絡がきます。

 

これは、貸金業者というのは、
貸せば貸すほど利益になる商売ですから、
できるだけ多く貸付けをしようとするからです。

 

このような誘いに乗って新たな借金をすれば、
以前の借金も残っているわけですから、
当然月々の支払額が増えるか、
あるいは完済までの期間が長くなるだけです。

 

なので、必要以上の借金を勧められた場合でも、
きっちり断るようにしてください。

 

必要以上の借金は、絶対に得することはないということを
常に頭に入れておきたいところです。

 

スポンサーリンク