返済できる金額の決め方は?

どのように決めたらよいですか?@

借金をした後で破綻しないようにするためには、
あらかじめ返済が可能であるかどうかの判断が必要になります。

 

安定した収入のあるサラリーマンなどでしたら、
自分の月々の給与から、

 

住居費や食費、クレジット等の借金の返済など、
月々の必要な費用(固定費)を差し引いた
残りが、月々の返済可能な額となります。

どのように決めたらよいですか?A

ちなみに、この場合の給与については、
残業代や特別な報酬は除きます。

 

また、生活費は、
生活を最低限に切り詰めた場合のことを考えるのではなくて、

 

不意の出費などを考慮して、
ある程度の余裕を持って算出するようにしてください。

 

そして、これ以上の額の返済が必要になる借金については、
返済できないと考えるようにしてください。

自営業者の場合はどうですか?

自営業者の場合でしたら、
すでに受注した仕事の報酬を基礎として考え、

 

そこから必要な生活費等の固定費を差し引いて
返済可能な額を算出します。

 

当然ですが、これから受注する予定の仕事の報酬は
考えるべきではありません。

 

つまり、入金の確実なものだけを考えるようにします。

 

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