上手な借金のポイントは?

金利の安いところから借りるとは?@

借金をする場合の利息は、
借りる先により様々ですが、
できるだけ、金利の安いところからするのが理想です。

 

年利の安いところからあげると、次のようになります。

金利の安いところから借りるとは?A

■親兄弟からの借金 
⇒ 無利息

 

■都道府県社会福祉協議会の生活福祉資金 
⇒ 無利息〜年利2〜3%

 

■労働金庫やJAなどのフリーローン 
⇒ 年利6〜8%

 

■銀行のフリーローン 
⇒ 年利6〜10%

 

■大手消費者金融などサラ金からの借金 
⇒ 年利8〜18%

 

■街金からの借金 
⇒ 年利18〜29.2%

 

■ヤミ金融 
⇒ 半月で1割など

 

なお、できれるだけ、
金利のかからない借金をした方がよいのは言うまでもありません。

 

また、親兄弟からの借金が無理であれば、
都道府県の生活福祉資金の貸付けは受けられないか、
あるいは、金融機関から借りる場合でも、
できるだけ労働金庫やJAなどの低利融資を検討したいところです。

破綻しない返済計画とは?

借金をして破綻しないためには、借りる前に
返済計画を立てて、確実に返済できる借金だけをすることです。

 

なお、月々の支払可能額は次のように求めます。

 

⇒ 月々の支払可能額=総収入−固定費※

 

※固定費は、食費、子供の教育費、住居費(住宅ローンや賃借料)、
クレジット等他の借金の支払い、税金などです。

 

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