借金のある世帯の平均額はどのくらいですか?@
金融広報貯蓄委員会
「家計の金融資産に関する世論調査(平成18年調査)」
によりますと、
借入金のある世帯は、全世帯の41.8%で、
借入金の残高平均は1,368万円※となっています。
借金のある世帯の平均額はどのくらいですか?A
つまり、住宅ローンを除けば、
借金のある世帯の平均額は、236万円ということになります。
※このうち、住宅ローン残高平均は1,132万円です。
年齢別ではどうなっていますか?
上記のデータにおいて、年齢別では、
40歳代の借金をしている世帯が57.9%と多くなっています。
また、借入金残高では、
70歳以上の借入金のある世帯※が
平均2,216万円と最も多くなっています。
※70歳代の13.8%です。
ローンの返済計画表とは?
違法な契約でない限り、
借金をした以上、
契約に従い返済していく必要があります。
つまり、借金を期日までに返済することができるのかどうか、
借金をする時点で判断することが必要になります。
よって、まずは、
自分が現在どれくらいの返済能力があるのか
を検討した上で、返済計画表を作成したいところです。
返済計画表の作成には、
月々いくら返済しなくてはならないのかを把握しなければなりませんが、
それには利息がいくらくらい付くのかの計算も必要になります。