銀行の借金の契約書

どのようなものがありますか?@

銀行からの借金には、次の2種類があります。

 

■証書貸付
■カードローン

 

では、以下に具体的にみていきたいと思います。

どのようなものがありますか?A

■証書貸付
・借入れをするたびに、新たに契約をするものです。

 

・通常、銀行は契約書の控えを渡してくれませんので、後日、契約内容を確認するために、
必ずコピーを請求するようにしてください。

 

■カードローン
・あらかじめ限度額を定めて契約し、この限度額の範囲内であれば、新たな契約なしに
何度でもカードで借入れができるものです。

 

・カードローンの申込書は複写式になっていて、そのうちの1枚が借主の控えになります。

金銭消費貸借契約書とは?

金銭消費貸借契約というのは、
口頭でも契約は成立しますが、通常は文書で行います。

 

書面にしておく理由としては、
後日、言った言わないで、
争いとなることを防止するためです。

 

ちなみに、
金銭貸借は要物契約ですので、

 

契約書があっても、
現実に貸主から借主に現金が渡されなければ、
契約は成立しません。

JCFAの活動内容は?

JCFAでは、次のような活動を行っています。

 

■多額債務者への無利子融資を行う救済更生事業
■月刊専門誌の発行
■『消費者金融白書』の発行(毎年)...など

 

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