住民税、重利、出資法とは?

住民税とは?

住民税というのは、
地方団体が課する普通税の1つです。

 

この住民税は、次のものからなっているのですが、
どちらも個人と法人の所得を課税対象にしています。

 

■都道府県民税
■市町村民税(特別区民税)

 

ちなみに、住民税は、
1948年に地方税法によって定められています。

重利とは?

重利というのは、
複利のことで、
発生利息を元本に組み入れることをいいます。

民法での重利は?

民法で、
利息を勝手に元本に組み入れることができるのは、

 

利息の支払いが1年以上延滞した場合で、
さらに債権者が催告しても、
債務者が支払わなかった場合です。

 

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授権資本とは?

授権資本というのは、
資本金のうち、
定款で定める株式総発行枠のことをいいます。

出資法とは?

出資法というのは、
正式には「出資の受入れ、
預り金及び金利等の取締りに関する法律」といいます。

 

この出資法は、
1954年に制定・施行されたものです。

出資法の内容は?

出資法では、
次のようなものが規定されています。

 

■出資の受入れの制限
■預り金の禁止
■浮貸しの禁止
■媒介手数料の制限
■高金利の処罰

 

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